"Burning Season"
Dedicated To Every Romancing Summer!
title: 夏の終わりのサングラス
湿った風が白い雲を連れ去り
空の蒼さが高くなれば
また夏が終わる
はしゃぎ過ぎた季節を
胸の奥にしまって
街に帰る日が来ても
別れてしまう訳じゃないから
夕陽にきらめくこの渚は
いつまでも忘れない
都会に押し潰されそうになった時は
戻って来るから...
遥か彼方に白いセイルが搖れている
浜辺のパラソルも名残惜しそうに
時間を見つめてる
小麦色に灼けた肌に
痛みはもう無い
一人きりの長い夜に
つまづいてしまいそうになっても
僕の心の渚には
素敵な君がいつもいるから
二人揃いのサングラス
波にあずけて帰るよ...
素敵な思い出をありがとう
さよなら,二人の夏...
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